英語の申し子!帰国子女の正体

帰国子女の友人はまわりに少しはいるかもしれませんし、読んでいるあなたが帰国子女かもしれませんね。帰国子女とは両親の都合で海外で暮らしていて日本に戻ってきた子供を指します。
英語がペラペラでしかも海外暮らしという強力なアドバンテージを抱えていると思いますが、それなりの苦労がそのあたりを紹介します。
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帰国子女なら現地の言葉を話せて当たり前?
偏見があるようですが実は帰国子女でも日本語しか話せないケースも多いです。帰国子女でも日本人の子供たちが通う日本人学校に通っていると日本語で勉強するので話せる率は減ります。
一般的によく言われるイメージは現地校に通っていてしかも長い年数いる方ですね。現地と人と勉強するので否応なしに話せるようになります。
ネイティブと同じレベルの語学力があるのでこれが帰国子女のイメージを強くしています。
帰国子女のメリット
帰国子女はいったいどんなメリットがあるのでしょうか?そこを調べておきました。
入試が楽になる
まずは帰国子女は受験のときにメリットがあります。帰国子女用の試験は一般入試と比べて難易度が低いです。なんとこれで東大まで入れてしまいます。
そもそも帰国子女の絶対数がそこまで多くはないので、そこまで激しい競争も起きません。それに現地の言葉をすでに操れるので、勉強をしなくていいというのもあります。大学生に初歩的な国語をやらせるのと同じです。
就職のときにも有利になる
欧米圏の帰国子女は特に有利に働きます。大手企業は世界中に会社がありますが特に欧米圏には力をいれています。そこの文化圏を知っているのは強いです。
外資系企業ですともともと帰国子女としていた元の国の会社ということもありますし、そこの文化を知っており、異文化と若い間から交流してきてその対処方法になれている帰国子女は選考に有利になるケースが多いです。
英語もネイティブ並に話せるというのが条件となります。
帰国子女にデメリットは?
いいことしかない帰国子女ですがデメリットはカリキュラムが違うので年次によっては公立に転校すると年次が実際の年次より下ということもあり得ます。カリキュラムの差で若いときの一年を失うことがあります。
帰国子女のまとめ
メリットもデメリットもある帰国子女は変なイメージをもたれやすいこともありますが、そんなことは実際はありません。ただ語学力がないと馬鹿にされやすいのでそのあたりは注意しておく必要はありますね。
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